巨大地震に『注意』が出ています!
8月8日の夕方、宮崎県で最大震度6弱を観測する地震がありました。震源地は日向灘でマグニチュード7.1と推定されました。
これによって気象庁は、今後1週間以内に大規模地震が平時よりも高まっているとして、南海トラフ臨時情報の『巨大地震注意』を初めて発表しました。
臨時情報には、①警戒②注意③調査終了の3段階に分かれていて、今回発表の注意は、1週間を基本として、自主的な避難も含め備えを再確認となっています。
どうやら震源地が南海トラフ地震の想定震源域に位置しているということで、このような発表にいたったそうです。
そして、29の都道府県が対象になっており、大阪府ももちろん含まれていることから、いつ起こってもおかしくないと言う事を念頭に置いて、食料や水の確保はしておくべきだと思います。
ただ、巨大地震の確率は、『数百回に1回程度』だということなので、気にしすぎるのはよくないでしょう。
ですが、そもそもが南海トラフ地震はいつ来てもおかしくないと言えるので、やはり備えが大切ですね。
これからお盆休みの方も多いと思います。帰省や旅行などに出かける人も多いでしょう。
いざという時のために、車にはお水や簡易トイレを準備しておく事をオススメします。
しっかりと備えて、夏のイベントを楽しんてくださいね!